私の大々親友の会社の今季の決算は、なんと経常利益３億だそうです。
思い起こせば８年前、この会社ももがき苦しんでいました。
４代目の井上社長の能力が素晴らしく、売上２億円の会社を数年で３０億、
経常利益２億ほどに伸ばしましたが、一時は売上利益ともガタ落ちの時がありました。
そんな時にコンサルを依頼され、私の手法を徹底的に叩き込みました。
ここで、私が言いたいのは私のお蔭だという話ではありません。
もちろん、私のコンサルの多大な影響はあると思います。
しかし、もっともっと大きな原因があります。
それは、社員教育です。
社員教育に年間３千万以上ものお金をかけています。
この会社は社員を本当の意味で大事にしています。
しかし、中小企業のほとんどが、社員教育をしていません。
企業の成長には、社員教育が不可欠なのに、
多くが目先ばかりの業務、お金を優先して、この部分は軽視しています。
この企業も、実は、社員教育をしない時期がありました。
やはり、その時は売上、利益も落ちたようです。
そこに気づいた彼は、以前以上に社員教育に力を入れだしたことで、
今回の好成績につながったようです。
きっと、こうした姿勢の彼の会社は、これからも伸び続けることだと思います。
私も含めて社員に対しての本当に思いやりを見習いませんか！