金ぐらい

ビジネスと成功する人としない人はどこが違うのでしょうか。
私の周りに限ってかもしれませんが、昨日のブログにも書いたように心だと思います。
どのような考え方で、ビジネスに取り組むかで決算書の数字が変わってきます。
売上だけ多くて経常利益がない決算書、両方とも高い数字の決算書、
前年より伸びていない決算など様々な決算書があります。
私は、決算書をみればその会社のリーダーの考え方、性格といった心が分かります。
言い訳ぽい人、金の為だけに仕事をしている人、自分中心にしかものごとが見れない人、
天狗になる人、向上心のない人、部下思いでない人という部分が分かるのです。
こうして考えてみると数字はとても大事です。
決算書は、経営者の心の通信簿です。
良い心の人は、良い数字を上げて国に税金として還元します。
悪い心の人は、脱税します。もっと、悪い人は、自分の報酬、車、接待交際費だけのことを考え
従業員や協力業者を利用します。私のような、なんでも与えてしまう立場の人間も利用する人もいます。
こう考えるとやはり金ぐらい儲けて世の中の為にならなければいけません。
やっと、この人もこうしたことが言えるようになりました。
こうした考えの方が増えることで、世の中が良くなると思います。
金ぐらい儲けたあとは、たらふく使って経済を良くして、残りは義捐金と税金に
使えば、きっと世の中良くなるでしょうね。