都合のいい教育

江戸時代にある金持ちの親方が、毎日、仕事もせずにブラブラ、寝てばかりいる
若者にこう言いました。
親方「毎日、寝てばかりいないで一生懸命働いたらどうだ。」
若者「一生懸命働いたらどうなるんですか。」
親方「一生懸命、働いて俺のように金持ちになったら、毎日、寝てても遊んでくらせるぞ」
若者「毎日寝てるのなら、今と同じですね。じゃぁ、今のままでいいです。」
この会話、どう思いますか。
到達、目的が同じなら楽な方を選択するということなんでしょうが。
実に深い会話だと思いました。
日本人は、国とか役人、大企業の経営者、先生といった上の立場の方が困らないように、
結果が出なくても一生懸命働かなくてはいけないと教わりました。
報酬、結果を求めないで下の方を働かせれば自分達が儲かるから、
こうした理不尽なことを美談にしてしまったのかもしれません。
挑戦することは、もちろん大事です。
失敗しても自分で決めたことに挑戦するのは美しいことだと私は思います。
しかし、誰かの策略で洗脳されて行動させられるのは、私は嫌ですね。
宗教などでは、その宗教を広める為にこの宗教を広めることが皆さんの役割であり
世の中の為になることだという洗脳教育が施されています。
広めない奴は悪だと脅し、広めたらあなたのステージが上がると根も葉もないことで
普及活動をさせる。タダで、人を使って尊師が儲かるという図式が用いられています。
世間一般論なんて所詮、どこかの権力者の得になることを作ったと私は思います。
人の策略で動かされる。実につまらないことです。総て、自分の意思で行動したいものです。
一生に一回しかない人生、心ぐらいは誰にも支配されないで生きたいものです。
私は、そう思いますが、どうでしょうか。
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  それも、10時受付開始で10時20分に満席となりました。
  経営で、一番大切なことはスピードと決断です。
  申し込まれた方は、きっと成功するでしょうね。
  いくら早くてもこやつは無理かな