社員旅行とやらが決まりました。
１４人でグァムにいくことになりました。
しかし、そのなかに私の社員は２人しかいません。
顔も名前も分からないひとだらけです。
私が貸しているビルにいる他社の社員、または週一出勤の学生のバイトさんです。
でも、なぜか全額私が負担で、一番高級なグレードの旅になりました。
これボヤキではありません。
自慢です。自慢。
どんな自慢かというと、私をこうした心にしていただける人達の心を自慢しているのです。
私のような欲張りで傲慢で自己中心主義の人間が、有難いと思えるのです。
どれだけ素敵な人間が集まったか想像出来ませんか。
同じビルで仕事をしている仲間です。
そこには、役員もバイトも関係ありません。
心を持った人が働いているのです。
皆、同志なのです。
会社が違おうが、縁があって私の傍にきてくれたのです。
理由はそれだけでいいのです。
こうして、皆が参加して頂けることに感謝です。
人は、無視されることが一番、精神的にダメージだと聞いたことがあります。
ならば、一緒に行動して頂けることに感謝するしかありません。
有難いことです。感謝、多謝です。
尚、今回のツアーには、なぜかフィリピン猿と超ＫＹも含まれています。
この２人はタダなら、なんでもついてくる奴なのです。
タダほど高いものを知らないのでしょうね。
グァムには、ゴルフ場があります。
意味、分かりますよね。
全員の旅行代金が、きっとタダになるでしょうね。
はい、目出たし、目出たしですね！