講話

最近では、セミナーとかで人前で話をするのが、
ビジネスであれ、ボランティアであれ、私の大きな役割となっています。
人に話をするということは、その人の大切な時間を頂いているということです。
また、話を聞きに来られた方は、何かを得たくていらっしゃっていると思います。
ということは、話をする側は、聴講者に分かりやすく話す義務があります。
「講話」という言葉を、辞書でひくと、多数に分かりやすく話すこととありました。
ベストセラー作家の多くも、どれだけ高度な学問、技術でも、
小学4年生でも分かるように書けることが、本物のプロ作家だと聞いたこともあります。
人前で話す回数が、どれだけ増えようが、マンネリ化しないよう
毎回、こうした初心の気持を忘れずに努力していくつもりです。
なにをするにしても、心をどう持つかですね。
結果が、良くなるものも悪くなるのも、心の持ち方ひとつですね。