思いやりの心

先日のセミナー後にトラストホームの平塚社長と久しぶりに食事しました。
話題のほとんどが、東北支援でした。
このブログでも、何回も書いてきましたが、彼は震災後、とても迅速に被災地に入り、
被災者の生の声を聞いて本当に被災者が望んでいることを実現させてきました。
そしてそれを今も続けています。
そんな彼の心ある行動に打たれた我々の仲間の多くが、
彼の活動を応援するようになりました。
税金対策、売名行為でのボランティアを行う企業が多い中、
彼にはそうした心が一切感じられません。
私に、「兄さん、自分はボランティアというような柄じゃないから、
兄さんとか住環境のリーダーの伊豆山さん、グリーンライフグループリーダーの長谷川さんが
音頭をとっていることにしてください。」といつも懇願されます。
彼の行動には、名誉とか金とか全然関係ないのです。
とにかく、震災で困っている被災地の方を助けたいとの思いからの行動なのです。
私が、今日このブログにこの件を書いた目的は、
一人でも多くの方に支援活動に参加して欲しいからです。
日本人は、他のどの国よりも人の為に尽くす心を持った民族です。
そうした思いやりの心が、終戦後の国の大成長につながったのだと思います。
昨今ではアメリカのGHQ教育にまんまとはまってしまい、
日本人の一番大切な大和魂が薄れてきています。
こうした心になってしまった我々に対して、
今回の震災は神からのメッセージなのかもしれません。
人が困っている時に手を差し伸べてきた先人達の心を、
一人でも多くの方に持ってほしいものです。
今からでも遅くないと思います。
行動してみませんか。