真のユーザー寄りの工務店

今、私がセミナーをお受けしている業者さんは、全国に26社です。
この26社は、私の理想とする家つくりを、そのまま実現すると誓いあったメンバーです。
大企業は、1社もありません。なかには、大工さんもいます。
会社の規模は、私は一切気にしません。1ミリも嘘のない本物の家造りをしていただけるかどうかです。
口で言うのは簡単ですが、実際に実行するとなると大変です。
今では、全社が当然のように私の理想の家造りを当然のように出来るようになりましたが、こうなるまでは実に3年の期間を要しました。
ただ、これで満足するわけにはいきません。日々、良い家造りを考えて毎日、毎秒進歩していきたいものです。
また、企業人としても進歩してほしいものです。
昨日のブログにも書きましたが、常に謙虚な心で挑戦してほしいのです。
皆が成長するために、心を鬼にして住まい手さんに紹介出来ない業者さんは、どんどん切っていく覚悟を決めました。
例え、澤田ファミリーと言われている10社も例外ではありません。
いや、そちらの方を厳しくしていくつもりです。
私の側近にいるファミリーは、当然ながら業績が好調です。
好調だと挑戦、努力をしなくなる輩もいます。
人間として、とても恥ずかしいことだと思います。
そうした向上心のない業者では、家造りにも影響が出ると思います。
そんな中で、この人だけは本当に仁義がある方であり、真の住まい手想いだと思います。
自社客でも必ずセミナーにお客様を招待され、住まい手の不安を取り除く努力をしています。
22年度住まいネット認定工務店の最優秀工務店に選ばれたのは必然なんでしょうね。
きっと、今年度も大本命だと思います。
伊豆山社長の素晴らしい人間性に万歳ですね。

慢心

毎日、一つでも進歩したいものですね。
ただ、仕事をこなすのではなく、必ず成長するということが大事だと最近痛感しました。
私の周りの工務店は、多くが目一杯の受注を抱かえています。
だから、仕事を断っているケースもたびたびです。
キャパ以上の受注をしてお客様に迷惑をかけないのも大事なことですが、?もあります。
それは、私の勧める工法はその地域では、そこでしか出来ないからです。
こっちの方が失礼ではと私は思います。
仕事は断り、他の工務店には、私の工法は教えてほしくない。
なんか、おかしくないですかね。
また、どれだけ時間が経過してもキャパが増える努力をしていない業者もあります。
自社を守る為だけならそれでいいかもしれません。
それでは、自社のエゴになってしまいます。
ビジネスは、ただたんに金だけ儲ければいいというものではありません。
人を幸せにするという目標がなければいけないと思います。
また、常に挑戦し続ける心が必要だと思います。
今、忙しくて儲かっているように感じるかもしれませんが、
日々、成長していないと後退しているものです。
多くの方が、気づかないうちに慢心によりダメにしたのを
私は何十回となく目の当りにしてきました。
澤田ファミリーは、いつも挑戦の心を忘れないでいてほしいものです。
そんなことをふと思いました。
好調な時ほど、謙虚な気持ちが必要なのでは。
私自身にも言えることですが。