客観的な見かた

客観的に物事を見ることは大事ですね。
以前は出来ていたのに、私自身、最近は、前よりそうした視線が鈍っていたことに
気づきました。
人間、自分の努力したことや、自分がやっていることに関しては甘くなりがちです。
私も以前、自分が開発したものが売れないことは、世の中が私のレベルに達していないからというような都合の良い考えで自分を擁護したこともあります。
今から思えば恥ずかしいことです。
いくら世の中の為になる良いものでも、それを世の中に伝えれなければ何の意味もありません。仲間内で、買わない人のレベルが低いというようなことを言い合って負け犬根性の
群れを作っても何の意味もありません。
いつも、自分、自分の商品、自分の行動、自分の周りには厳しく否定的な目でみることが、こうした気持ちにならないことだと思います。
そうすることで、いつも客観的に物事がみえると思います。
すぐ天狗になる私は、特に気をつけねればです。