今回の震災で、仲間の工務店から被害状況の報告を多々うけますが、
トリプル断熱の家は、一切損傷がなかったと報告を受けています。
同じ場所でサィディングやモルタルの外壁の家は、崩壊しているのに
トリプル断熱の家は、外壁ばかりか内壁までも損傷がないと報告を受けました。
震災の影響が大きかった福島、東京都町田、千葉県市原、茨城だけでも千棟を超える
トリプル断熱の家が建っていますが、一切損傷がないとの報告を受けました。
開発者としては、ホッとした報告でした。
トリプル断熱の外壁は、軽く、モルタルの下地のネットは、外壁すべてを包み込みます。
つまり家全体が一体となるわけですから強度があって当然です。
反面、サィデイングは重く、個々が単体です。
弱くて当然です。
またモルタルは、柔軟性がなく少しの揺れで外壁がひび割れをおこします。
トリプル断熱は、ナノ単位の粒子が含まれているため柔軟性があるので
地震の揺れに対しても強度があります。
現在、我々の仲間が東北地区で実際に取材をしています。
調査終了後に、実際の状況を随時報告していきたいと思います。
ここにも、そうした事実が語られています。
是非、読んでみてください。
日別アーカイブ: 2011年3月29日
仲間
昨日、久しぶりに長谷川社長とお会いしました。
長谷川社長の自宅と会社は福島です。
震災後は、会う機会がありませんでした。
震災前は、週に2回ほどの頻度であっていただけに、昨日は感深まりました。
長谷川さんは、震災地であるのにグリーンライフメンバーに呼びかけ
義援金を送りました。
昨日も、震災で親を亡くした子供達に何かしましょうと、しきりに話をされていました。
人間、いざというときにその人の本質がわかると思いました。
なにはともあれ、仲間の大事さを昨日は痛感しました。
仲間の大事さといえば、生体エネルギーの仲間にも感謝です。
それは、心から人を想いやってくれるからです。
私の場合、年齢上や立場上、人から注意されることがほとんどありません。
しかし、生体のメンバーの中には、私の傲慢な態度をはっきりと指摘してくださる方がみえます。
本当にありがたいことです。
私は、いつも、軽率に物事を考えてしまいます。
しかし、それは自分では気がつかないことが多いのが事実です。
こうした時は、人から注意されないと気がつきません。
指摘をしてくださる方がいることは、ありがたいことです。
真摯に受けとめて今後の人生に生かしたいと思います。
真の仲間に感謝ですね。