トリプル断熱

今回の震災で、仲間の工務店から被害状況の報告を多々うけますが、
トリプル断熱の家は、一切損傷がなかったと報告を受けています。
同じ場所でサィディングやモルタルの外壁の家は、崩壊しているのに
トリプル断熱の家は、外壁ばかりか内壁までも損傷がないと報告を受けました。
震災の影響が大きかった福島、東京都町田、千葉県市原、茨城だけでも千棟を超える
トリプル断熱の家が建っていますが、一切損傷がないとの報告を受けました。
開発者としては、ホッとした報告でした。
トリプル断熱の外壁は、軽く、モルタルの下地のネットは、外壁すべてを包み込みます。
つまり家全体が一体となるわけですから強度があって当然です。
反面、サィデイングは重く、個々が単体です。
弱くて当然です。
またモルタルは、柔軟性がなく少しの揺れで外壁がひび割れをおこします。
トリプル断熱は、ナノ単位の粒子が含まれているため柔軟性があるので
地震の揺れに対しても強度があります。
現在、我々の仲間が東北地区で実際に取材をしています。
調査終了後に、実際の状況を随時報告していきたいと思います。
ここにも、そうした事実が語られています
是非、読んでみてください。

仲間

昨日、久しぶりに長谷川社長とお会いしました。
長谷川社長の自宅と会社は福島です。
震災後は、会う機会がありませんでした。
震災前は、週に2回ほどの頻度であっていただけに、昨日は感深まりました。
長谷川さんは、震災地であるのにグリーンライフメンバーに呼びかけ
義援金を送りました。
昨日も、震災で親を亡くした子供達に何かしましょうと、しきりに話をされていました。
人間、いざというときにその人の本質がわかると思いました。
なにはともあれ、仲間の大事さを昨日は痛感しました。
仲間の大事さといえば、生体エネルギーの仲間にも感謝です。
それは、心から人を想いやってくれるからです。
私の場合、年齢上や立場上、人から注意されることがほとんどありません。
しかし、生体のメンバーの中には、私の傲慢な態度をはっきりと指摘してくださる方がみえます。
本当にありがたいことです。
私は、いつも、軽率に物事を考えてしまいます。
しかし、それは自分では気がつかないことが多いのが事実です。
こうした時は、人から注意されないと気がつきません。
指摘をしてくださる方がいることは、ありがたいことです。
真摯に受けとめて今後の人生に生かしたいと思います。
真の仲間に感謝ですね。

平常心

今回の震災は、被災地以外の方も精神的にかなりのダメージを与えたようです。
私のセミナーを聞いてくださった方も、住宅の契約後または契約寸前で、
家造りを延期された方も多数みえるようです。
ただ、私としてはその判断は、どうなのかなと思います。
それは、今後、この震災を機にインフレに突入するように感じるからです。
インフレとは、一般的に物資が高騰してお金の価値が下がり金利も高騰することです。
すでに、合板は1.5倍になっています。
原油の価格も上がっています。原油高になると建築資材は、一気に高騰してしまいます。
数年前の原油高の時も、実際に建築資材が一気に高騰しました。
その後、原油の価格が下がっても資材の価格は、元の価格には戻りませんでした。
私の考えとしては、今回の震災で自分や自分の会社または地域に直接に影響のなかった方は、
少しの期間において延期という考え方は、経済を考えると損ではないかと思います。
様子をみるくらいならば、いっそ家造りを止めるという選択肢のほうが正しいのではとも思います。
もし、私でしたら金利高、資源高になる前に家を建てるという計画の前倒しをしますけど。
でも、連日のマスコミのマイナス報道ばかりをみていると不安になるのは、いたしかたないことですが。
マスコミの仕事は、バブルの時代は視聴者の心をあおり、震災や不況の時は不安にすることが
仕事です。私自身も、マスコミや一部の噂に惑わせれ多くの失敗を招いたことがあります。
今は、周りの噂話に乗らないようになるだけ平常心を通すように心がけています。
そういえば、私の周りでもトイレットペーパー、ティシュがなくると大騒ぎをして
何万も買いだめした人がいたような。
その情報を聞いて、買いだめに便乗したのは、この方この方でしたっけ。
実は、彼らの迅速で足並みが揃った見事な行動をみた単純な私は、危うく買占めしそうになったのですが(笑)
しかし冷静になって考えてみると、なんかトイレトペーパーを買い占めている自分を想像すると怖くて行動できま
せんでした。
彼らのおかげで、平常心を忘れないことが大事だと教えていただきました。
やはり、素晴らしい仲間です。身を持って私に反面教師をしてくれたのです。
みなさんも、彼らのようにならないように平常心忘れないでくださいね。
PS:細川社長の車は、買占めしたトイットペーパーとティシュで7人乗りなのに
、シートは紙様に占領されて現在は2人しか乗れません。

グリーンライフグループ

先日、グリーンライフグループ代表の長谷川社長から電話を頂きました。
福島は、かなりの被害があったようですが、長谷川社長の社員、家族全員が無事との報告で安心しました。
しかし、原発やら物資、燃料不足でかなり不便は生活を強いられているようです。
特に、原発問題では、家族や社員がかなりナーバスになっているようです。
そんな状態であるのに、グリーンライフグループで被災地に義援金を送りたいという
相談の電話でした。
もちろん、私は鶴の一声で賛成との意思を伝えグループでの義援金が決定しました。
グリーンライフグループは、全国で30社を超える数の工務店が加盟しています。
その各社から義援金を集いグループが代表して義援金を送ることになりました。
もちろん強制ではありませんが、きっと勇気ある「0宣言」を行っている全国の勇士ばかりですから
きっと心よく応じてくれると思います。
もう少し落ち着いたらグループで被災地の復興作業のお手伝いも考えています。
今やらなければ、きっと人生後悔してしまいます。
グリーンライフグループの皆さん、被災地の復興のために微力かもしれませんが、
頑張りましょう!

君はなぜ働くのか

久しぶりに、ワタミの創始者である渡辺美樹さんの本を読みました。
5年以上前出版された「君はなぜ働くのか」という題名の本でした。
流石、競争激化の飲食の世界で、裸一貫から株式公開されただけのことは、
あると思いました。
日本で一番、感謝のある店舗にしたい。日本で一番、ありがとうが、聞こえる
店舗にしたいというお客様第一の考え方立派です。
なぜ、ビジネスをするのかという考え方が明確です。
金が欲しいから儲かる商売をするという考え方ではありません。
本当に安全な無添加な食材を供給するために、自社農場を持ち、
お年寄りに本当に美味しい心がこもった食材を提供するために
介護に参入するなど、世の中の為になることが鮮明なビジョンとしてありました。
何のために、ビジネスをするのか。
何のために、働くのか。
私自身、今一度、考えてみようと思いました。

岐阜市のハンバーグ専門店 ふわっと

今月の18日に岐阜市内で、私がオーナーをやらさせていただいているグループ会社の
一事業部で、ラジエントヒーターを使用したハンバーグ専門店ふわっとをオープンしました。
もちろん建物内には、生体エネルギーをふんだんに使用した建物としました。
このビジネスは、絶対に投資金額のもとはひけません。
なのになぜ、このビジネスを始めたのかと周囲から、よく聞かれます。
まず、第一現在は不況の世の中ですから、なんとか、雇用増に役立ちたいことです。
次に、良い家造りを広める立場のわたしとしては、ラジエントヒーターの素晴らしさを
実際に食することで体感していただきたいのです。
うちの店のハンバーグは、ふわふわでとにかく美味しいです。
それも、素人が焼いているのにかかわらずプロ顔負けの美味しさなのです。
また、生体商品を使用した建物も実際に肌で感じてほしいのです。
匂いもありません。多くの方は、この店に入ると花粉症の症状が止まります。
この空間に入るだけで健康になるのです。
是非、体感しに来ていただきたいです。
また、26日から2週間の期間ですが、売り上げの全額を東北の震災の義捐金
にする活動もします。
多くの皆さんのご協力をお願いします。

インフレ?

日曜日は新潟、昨日は滋賀でセミナーを行いました。
セミナーの開催には、ずいぶん悩みました。
スタッフとも長時間の話し合いの結果行うことにしました。
ただ、被災地や節電地域の開催は極力さけることにしました。
2日間のセミナーで感じたことは、多くの方がこの震災で資材の高騰を心配してみえました。
実際に合板は、震災前と比較すると1.5倍になっているようです。
その他、鋼材もかなり値上がりしているようです。
また、中東の戦争の影響もありガソリンが値上がりしそうです。
ガソリンが値上がりするとすべての資材が高騰してしまいます。
なんか、これを機にインフレにまっしぐらとも考えられます。
そうなれば、金利は上がり、家自体の価格も上がってしまいます。
庶民からマイホームが、遠のいてしまいかねません。
どんな時代になっていくんでしょうね。
でも、どんな時代でも受け入れるしかありません。
先日のブログでも書いたように、ポジティブに今ここを全力で生きるしかありません。
今日も今ここを精一杯生きてみようと思います。

消費意欲

昨日、東京の知人と連絡をとったら、首都圏もだいぶ生活が落ち着いてきたとのことです。
電車の本数も通常に近くなったとのことです。
少し安心しました。東京の経済を止めるのは、絶対に反対です。
東京は、なんといっても日本の心臓です。
それを、止めるということは、数か月後に経済が大打撃を受けます。
被災地は、依然として大変だと思います。
被災地復興には、20兆円という資金が必要だと新聞で読みました。
我々にできることは、寄付、献血、あとは消費です。
明るく前向きに消費意欲を失わないことも大事だと思います。
とにかく、明るく活動的に動きたいものです。

今こそ平常心ですね。

日々、暗いニュースが増えてます。
燃料、食料、日用品等の不足、株価の暴落、急激な円高と地震以来、暗いニュースばかりです。
しかし、なるようにしかならないものです。
日用品の買い占めとかも、少しばかり買占めてもほんの一時的なことです。
我が家は、一切、日用品の買い占め等はしないようです。
そういえば今までの私の人生でも、何度かマスコミの報道でトイレットペーパー不足とか
で、多くの方が買い占めて値段が高騰しましたが、いつのまにかそうしたニュースが収まると
普通に戻ってました。
まぁー、あるがまま、なすがままに受け入れることにします。
平常心が一番です。
政府も買占めしないようにと呼びかけています。
そんなことよりも被災地に自分の出来ることをしたいものです。
買占め、見苦しいことです。
自分だけという我が、品不足を生み、結果として値段が高騰して物価高を招き
最終的に自分が苦しみます。
天に唾を吐くと同じ行為なんですね。
昨日、我が家は買いだめしない宣言を聞いて、それに気づかされました。
危うく平常心をわすれるところでした。
まずは、自分の心をしっかりさせようと思いました。

今こそ、行動しませんか。

久しぶりの更新です。
なんか、あまりの衝撃にブログを書く気分になれませんでした。
とにかく、お気の毒です。
なんとか、自分の出来ることだけでもやりたいと思いいろいろ考えてみました。
まず、まっさきに出来ることは募金です。そして次に献血です。
そう考えたらすぐ実行です。
皆さん、とにかく、行動しませんか。
テレビを見て可哀そうとか言ってばかりいても、何も良い方向にはいきません。
とにかく、行動しませんか。
我々の素晴らしい国のために。
このブログを読んで、感動しました
本質は、やはり、素晴らしい心をもった民族なのです。
素晴らしい同志のために行動を起こしましょう。