連続の沖縄です。

日曜日の沖縄セミナー凄すぎでした。

セミナー後のアンケートでの土地診断希望が

なんとなんと10組。

ということで、またまた来週の月、火と沖縄

入りです。しかし、沖縄の方の感性の豊かさは

桁外れです。私自身が、脳で考えるよりも感性

を大事にするタイプなので、似た者が集まるの

かもしれません。親近感の持てる沖縄なら

タイトなスケジュールでも歓迎です。

ノーサンキュー

昨日のブログに書いたように私は丁稚制度

のある特殊な家に生まれました。

今から当時を懐古するだけでゾッとします。

丁稚の方は、私からすればお兄ちゃんです。

しかし、父親からすれば私を含めて皆子供です。

だから、丁稚のお兄ちゃん達と同じ扱いを受けました。

小学生から材木の墨付け、上棟でのトビ、製材機に

乗り巨大な丸太を製材するという今の親では

想像も出来ないような理不尽な教育を受けました。

あと、とにかく恐ろしくて口も聞けない父でした。

それでも、私は父が大好きでしたし尊敬しています。

もし、あの教育がなければ今の私は存在しません。

きっと、一般の設計士さんのように机上の空論で

本当の事は知らなくても資格だけで威張りちらす

嫌な奴になっていたに違いありません。

理不尽かも知れませんが、今から思えば感謝しか

ないのです。ただ、もう一度やれと言われたら

それはノーサンキュウですが。

 

丁稚

私の父は、コテコテの大工の棟梁でした。

昔は、大工になるには、丁稚にならなければ

いけませんでした。丁稚の生活は厳しくものです。

丁稚の方は、住込みでうちの家に居候します。

給与はありません。月に五千円程のお小遣い

だけです。ただし、食費も部屋代も無料です。

仕事を覚えさせてもらうことから、それが当たり前

という考え方だったそうです。ただ、丁稚を雇うのは

大変なことです。タダ飯を食べさせる上に、仕事を

教え一人前になれば皆独立してしまうのです。

経済的にだけ考えれば、損あれど徳はありません。

しかし、こうした考えのお陰で技術が継承されて

きたのです。今では、考えられない日本の古き良き

慣習なのです。

ガッカリ

先日、住医学研究会の元会員と久しぶりに

会話しましたがこの業界のレベルの低さに

ビックリでした。その会員さん曰く、直下率

を良くするためのノウハウが数十万、その

セミナーが数万円で開催され、そこに参加する

工務店が多数いるとのことです。

それって初歩中の初歩レベル的なことなのに

ノウハウとされているのにはビックリです。

他にも丸太から柱や梁という大きな物だけでなく

床板、野地板までを一本の丸太を無駄なく製材して

いることからコストダウンにつながる特殊なやり方

だとその方もHPにうたっていた事にもビックリでした。

だって、日本全国いや世界中の製材所では、それが

当たり前なのです。それを、一般的には柱や梁をとった

残りの材料は、60%がチップになるという大嘘を平然と

チラシやHPにうたっているのにビックリでした。

私は製材所の息子だったことから小学生から製材機に乗り

丸太から柱、梁野地板、床板を作っていた経験があります。

現場を知っている私からすれば、当たり前のことかも

知れませんが、素人のユーザー側から聞けばプロが堂々と

言っていることだから間違いないと思ってしまいます。

ただ、レベルの低い工務店では、特殊だと思ってしまう

かもしれませんが。

こうした間違いでも、超簡単なことでもまかり通る建築業界

のレベルの低さには怒りを通り越しガッカリです。

経費について

経営者で支出(経費)に無頓着な方は

経営者として失格です。

こういうタイプは、雇われ経営者に多い

ようですが、それは最低な行為です。

全部の責任を負うオーナー経営者は

全責任を負うのですから極端に言えば

何をしても良いと思います。

ただ、それをすれば倒産またはスタッフ

モチベーションの低下からの業績不振など

で倒産等を招き破産というパターンとなる

可能性大ですが、その責を負うという事実

があるからです。

ただ、雇われ社長は人様のお金を預かって

いる訳ですから、経費には、より厳しくならな

ければいけません。そう思う事が出来ずに経費

を垂れ流す経営者は、泥棒と同じです。

人として人様から預かったものは、丁寧に

扱わなければいけません。

当たり前の話ですが。